三峰神社の白いお守りの中止はいつまで?値段もチェック!

秩父♡

埼玉県秩父市の山奥にある三峰神社、正しくは『三峯神社』

毎月1日に頂けた「白いお守り」が平成30年6月1日に中止になってから早1年以上。

芸能人も来ていたり、テレビでも放映されていたりと、とても人気で、毎月1日になれば道が大渋滞してしまう程のパワースポットの三峯神社ですが、いつになったらあの白いお守りの頒布(はんぷ)は再開されるのでしょうか?

この先に再開される予定など情報が中々ないので三峯神社に問い合わせして聞いてみました。

白いお守りとは?

三峯神社で配られていた白いお守りは、『白い氣守り(きまもり)』と言われています。

この白い氣守りの『白』は、神聖な色とされ、“穢れのない”という意味を持ちます。

又、三峯神社の『狛犬(こまいぬ)』もオオカミであるように、三峯神社の信仰はオオカミです。

昔、この地にはオオカミが生息していたようで、ヤマトタケルノミコト(日本武尊・倭建命)を道案内し神様のお使いとされるオオカミが白かったとされていることもあるそうです。

もののけ姫にでてくる白い犬神モロのモデルでも有名です。

更に白は、『再生』や、『誕生』など新しいスタートの色でもあることから、月初めの朔日にのみ、白い氣守りをお祓い・祈念の上、頒布しているようです。

この白い氣守りの中には、三峯神社のご神木が入っていて、神社によると『ご神木を身に着けて三峰山の神気や霊気を感じ、活力のある毎日を送ってもらいたい』とあります。

白い意味やご神木が入ってると聞いただけで、とてもパワーがありそうな白い氣守りですが、中止になっているのは本当に残念です。

お値段は?

毎月朔日に頒布される白い氣守りの値段は2000円です。

また、朔日じゃなくても売っている、赤や緑などの氣守りは1000円で社務所にて売っています。

白いお守りはいつ再開される?

さて、いつになったら白い氣守りの頒布は再開されるのでしょうか。

そもそも中止になっている理由は、頒布日に周辺道路が大渋滞して近隣住民の方や、道路を利用する方に迷惑がかかってしまうということでした。

噂やネットでも再開の情報はなかったので、三峯神社にお問い合わせしてみたところ、

「再開する予定はない」

とのことでした。

え?全然ですか?と聞いたところ、

「はい」

とのお返事をいただきました。

残念ながら、抜本的な解決はまだないようなのでしょうか。

もしかしたら、中止は当分続きそうです。涙

手に入れる方法は?

では、他に入手できる方法はないのでしょうか?

今わかっているのは、平成30年5月15日現在に、平成30年5月31日から平成32年(令和2年)12月31日までの間で、毎月朔日・晦日に三峯神社『興雲閣』への宿泊予約が確定している方のみに、白い氣守りが頒布されることです。

他になにか入手方法はないのか、三峯神社に聞いてみると、

「ありません。宿泊予約(平成30年5月15日現在までに)した方のみです。」

とのことでした。

白い氣守りの頒布はいつのことになるでしょうか。。。

 

個人的に解決策を考える

勝手ながら、どうすれば白い氣守りの頒布を再開させることができるのか考えてみました。

 

1.ツアーバスを組み、参加者にのみ頒布する。

ツアーバスならば大混雑はしないだろうし、本当にほしい人だけが参加されるのではないでしょうか。ついでに秩父観光もできる!

2.ネット抽選して当選した方のみ頒布する。

ネット抽選なら人数も管理できるし、お金もかからなそうです。

3.朔日と晦日に輸送バスを何ヵ所か設置する。

前のようにたくさんの人が三峯神社にいけるにはこの方法でしょうか。場所は、ミューズパークや、駅や道の駅といったところでしょうか。

 

道路の整備や、駐車場の整備はかなりお金がかかってしまうので中々ないかもしれませんね。

 

アクセス

  • 車を利用

東京方面からお越しの方・・・関越自動車道、花園ICより国道140号線、皆野バイパス(有料)経由で約2時間

山梨方面からお越しの方・・・中央自動車道、甲府昭和ICより国道140号線、雁坂トンネル(有料)経由で約2時間

  • 電車を利用

池袋駅から特急レッドアローで西武秩父駅まで1時間20分。
三峯神社行き急行バスで約1時間30分
又は、御花畑から秩父鉄道に乗り換え終点の三峰口駅へ、そこから西武バスで三峯神社へ

  • バスを利用

西武観光バス三峯神社線がご利用いただけます。

運賃
西武秩父駅~三峯神社間・・・大人930円 小人470円

三峰口駅~三峯神社間・・・大人670円 小人340円

大輪~三峯神社間・・・大人560円 小人280円

所要時間
西武秩父駅~三峯神社間 約75分

スポンサーリンク

 

まとめ

残念ながら白い氣守りの頒布はまだまだ先になりそうな予感でした。

速く、抜本的な解決ができて再開されるのを待つのみですね。

ただ、三峯神社は、白い氣守りだけではなく、ご神木や御朱印、拝殿前の石畳に浮かび上がったという龍のお顔、そして三峰の名の由来とされる、神社の東方にそびえる『雲取山(くもとりさん)』、『白岩山(しらいわさん)』、『妙法ヶ岳(みょうほうがたけ)』の3つの峯が美しく連なる美しい景色など見どころもたくさんあります。

 

今は白い氣守りは頒布していませんが、パワーをもらいに三峰神社に出かけてみてはいかがでしょうか。